四柱推命とは
◆◆起源・歴史◆◆
四柱推命の歴史は、古代中国にさかのぼり、陰陽五行説が成立した漢~隋・唐の時代にその土台が作られたとされています。また、宋の時代に徐子平という占術師の書が、確認されている四柱推命の最古の書となります。
江戸時代の中頃、中国から日本に伝わり、その後四柱推命は日本で独自の発展を遂げました。
江戸時代の中頃、中国から日本に伝わり、その後四柱推命は日本で独自の発展を遂げました。
◆◆基本◆◆
四柱推命とは、生まれた年・月・日・時間、の4つの要素をもとに命式を作成し、その命式からその人の性格・能力・適性、そして運勢の流れを見るものです。命式は生まれた瞬間に確定するものであり、一生涯変わることはありません。
◆◆命式◆◆
命式について、今はネットで探せば、無料で提供しているサイトがたくさんあります。もちろん萬年暦などを用いて手動で出すことも可能ですし、プロの方は専用のソフトを使っていることも多いと思います。
天干・地支・蔵干・天干通変・地支通変・十二運・吉凶星、そして大運の流れまで出れば十分かと思います。
また、流派によって蔵干の出し方が違ったりするようですので、複数のサイトでご自分の命式を出された場合、サイトにより異なることもあるでしょう。
天干・地支・蔵干・天干通変・地支通変・十二運・吉凶星、そして大運の流れまで出れば十分かと思います。
また、流派によって蔵干の出し方が違ったりするようですので、複数のサイトでご自分の命式を出された場合、サイトにより異なることもあるでしょう。
◆◆鑑定できること◆◆
四柱推命ではどんなことが分かるのでしょうか。命式からその人の性格・能力・適性、そして運勢の流れを見ますので、下記のようなものには答えやすいです。
・性格、適性鑑定
・相性鑑定(恋人、親子、上司部下、友人など)
・学部、職種、趣味などの向き不向き
・結婚、出産、転職、引越しのタイミング
・良い方角、悪い方角
今あの人は私のことを好き?といったような流れではなく点を見るような質問には答えにくいです。そういう場合はタロットなどが向いているでしょう。
・性格、適性鑑定
・相性鑑定(恋人、親子、上司部下、友人など)
・学部、職種、趣味などの向き不向き
・結婚、出産、転職、引越しのタイミング
・良い方角、悪い方角
今あの人は私のことを好き?といったような流れではなく点を見るような質問には答えにくいです。そういう場合はタロットなどが向いているでしょう。
◆◆性格・性質◆◆
性格・性質を見るとき、主に命式中の通変星と十二運から総合的に判断します。
通変星とは比肩(ひけん)、劫財(ごうざい)、食神(しょくじん)、傷官(しょうかん)、偏財(へんざい)、正財(せいざい)、偏官(へんかん)、正官(せいかん)、偏印(へんいん)、印綬(いんじゅ)の10種類です。詳しくは → あなたのタイプ
十二運とは、胎(たい)、養(よう)、長生(ちょうせい)、沐浴(もくよく)、冠帯(かんたい)、建禄(けんろく)、帝旺(ていおう)、衰(すい)、病(びょう)、死(し)、墓(ぼ)、絶(ぜつ)の12種類です。
上記が命式のどこにあるか、またどのような組み合わせか、それだけで千差万別であり、同じ結果になることはまずないでしょう。
通変星とは比肩(ひけん)、劫財(ごうざい)、食神(しょくじん)、傷官(しょうかん)、偏財(へんざい)、正財(せいざい)、偏官(へんかん)、正官(せいかん)、偏印(へんいん)、印綬(いんじゅ)の10種類です。詳しくは → あなたのタイプ
十二運とは、胎(たい)、養(よう)、長生(ちょうせい)、沐浴(もくよく)、冠帯(かんたい)、建禄(けんろく)、帝旺(ていおう)、衰(すい)、病(びょう)、死(し)、墓(ぼ)、絶(ぜつ)の12種類です。
上記が命式のどこにあるか、またどのような組み合わせか、それだけで千差万別であり、同じ結果になることはまずないでしょう。